ストレッチに期待出来る効果
こんばんは。Rumiです。
前回の糖脂リミットはご覧いただけましたでしょうか。
ダイエットは永遠の課題なので効率よく楽しんでいきたいですね!
今日はダイエットに大切な運動ではなく、
ストレッチについてコラムをお届けいたします。
<柔軟なカラダ作り>
ストレッチを継続することで筋肉の緊張状態がほぐれやすくなります。
また、関節の可動域が広がりやすくなることも理由の一つとしてあげられます。
<リラクゼーション>
全身のストレッチを30分程度行い、
その前後で脳波や自律神経活動がどのように働いているかを
測定する実験がありました。
その結果、前頭葉で発生するα波の増加や心拍数の低下が認められ、
ストレッチには副交感神経の働きを優位にさせ、
リラクゼーション効果をもたらす働きがあることが明らかになりました。
筋肉が硬くなっている場合は、
すぐにはリラクゼーション効果を感じにくいかもしれませんが、
一度に伸ばそうとせずこまめに伸ばすようにしてみましょう。
<続けると柔らかくなる>
もともと体が硬い方や、怪我や疲労などで柔軟性が落ちてしまった方もいるでしょう。
そのような場合は、気持ちよく伸ばせるところまで30秒程度伸ばし、
そのあとゆっくり大きく動かすことを意識してみてください。
最初は伸ばせなかったところも徐々に柔らかくなってくることを感じられます。
<運動後のストレッチはクールダウンとして良い>
運動で収縮した筋肉の長さを戻し、神経反射を緩めるために
スタティックストレッチを取り入れましょう。
このとき、反動をつけずゆっくりと、使った筋肉を伸ばしてあげてください。
使った筋肉は左右均等でなく、その日によってもハリや硬さが違うため、
伸ばす時間を気にする必要はありません。気持ちいいと感じるところまで、
1回きりではなくこまめに伸ばすようにしていくと効果的です。
体が硬くてストレッチは苦手…と思っていた方や、
ストレッチはしたほうがいいですよ、といわれていても
ついメインの運動ばかりで終えてしまっていた方も多いのではないでしょうか。
運動への効果、体の柔軟性を高くすることはもちろん、
リラクゼーション効果も得られるストレッチは心身共にいい影響を与えてくれます。
ぜひ取り入れてみてくださいね。